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ピエール・ブーレーズ演奏会
東京芸術大学奏楽堂

2006年 4月14日付

東京芸術大学演奏芸術センター主催によるピエール・ブーレーズのオーケストラ作品および室内楽作品の演奏会が4月21, 22日の2日間、東京芸術大学奏楽堂でおこなわれます。演奏は、ジョルト・ナジ、クリストフ・マングウ(指揮)、芸大フィルハーモニア、野平一郎(ピアノ)ほか。
 1925年にフランスで生まれ、昨年80歳をむかえたブーレーズは作曲家・指揮者として現在も旺盛な活動を続けていますが、彼の作品が日本で集中的に紹介されるのは稀で、《フィギュール - ドゥブル - プリスム》や《シュル・アンシーズ》などの日本初演を含む今回の連続演奏会は、60年にわたるブーレーズの創作活動に接することのできる貴重な機会といえます。
 ピエール・ブーレーズの作品の多くはユニヴァーサル・エディションから出版されています。

4月21日のオーケストラ作品演奏会の詳細:
http://www.geidai.ac.jp/sougakudou/2006/20060421.html

4月22日の室内楽作品演奏会の詳細:
http://www.geidai.ac.jp/sougakudou/2006/20060422.html

ユニヴァーサル・エディションのピエール・ブーレーズのページはこちら