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山根明季子氏との出版契約を開始 ピアノのための《イルミネイテッドベイビー》新刊

2015年 11月 5日付

photographed by Coco


ショット・ミュージックはこのたび、作曲家・山根明季子(やまね・あきこ)氏と、その作品の著作権管理・出版等に関する契約を新たに開始し、最初の契約作品として同氏作曲による、ピアノのための《イルミネイテッドベイビー》を出版することをお知らせします。

ピアノのための《イルミネイテッドベイビー》(2014-2015)は、第9回浜松国際ピアノコンクール(2015年11月25日から12月8日開催)の委嘱により、同コンクールの第2次予選課題曲の1つとして作曲されました。楽譜はコンクールの終了後、今年11月末に当社より出版されます。山根氏の作品について、当社の続報にご期待ください。


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山根明季子(やまね・あきこ)は1982年、大阪生まれ。京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。ブレーメン芸術大学に派遣留学。明治安田クオリティオブライフ奨学生。これまでに澤田博、松本日之春、前田守一、中村典子、川島素晴、ヨンギ・パク=パーンの各氏に師事。「音を視る、音で造形をデザインする」というコンセプトで、「ポップな毒性」をテーマに作品を描いている。

室内楽作品《トランセンド》で第22回日本現代音楽協会作曲新人賞富樫賞受賞(2005)。オーケストラのための《水玉コレクション No.01》で第75回日本音楽コンクール第1位および明治安田賞、増沢賞を受賞し(2006)、第17回芥川作曲賞ファイナリストとなる(2007)。室内オーケストラのための《水玉コレクション No.04》で第20回芥川作曲賞受賞(2010)。2010年「Music Tomorrow」でNHK交響楽団委嘱作品《水玉コレクション No.06》初演、2012年「サントリーサマーフェスティバル」で、サントリー芸術財団委嘱による、琵琶とオーケストラのための《ハラキリ乙女》初演。第9回浜松国際ピアノコンクール委嘱作品《イルミネイテッドベイビー》が第2次予選課題曲となる(2015)。

これまでに、読売日本交響楽団、NHK交響楽団、いずみシンフォニエッタ、アール・レスピラン、アンサンブル室町、西原鶴真、低音デュオ、菊本和昭、コンテンポラリー・デュオ、松本淳一、モルゴーア・クァルテット、邦楽四重奏団などによって作品が演奏されている他、海外でも、ロワイヨモン作曲セミナーやミュージック・フロム・ジャパンなどで紹介されている。会田誠展「天才でごめんなさい」(2013)でのパフォーマンスなど、視覚芸術など他分野と関わる創作も多い。日本アルバン・ベルク協会発行「ベルク年報」にて自作論「音を視る」を発表(2009)。

京都市立芸術大学非常勤講師を経て、現在は東京を中心に活動している。2007年から2013年まで、作曲家の川島素晴とともに現代音楽コンサートシリーズ「eX.(エクスドット)」を主宰。JFC日本作曲家協議会、AFJMC日仏現代音楽協会各会員。