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内本久美『24 Preludes from Japan』伊ストラディヴァリウスよりリリース 川上統、山根明季子ほか日本人作品を収録

2018年 2月13日付


ピアニストの内本久美によるソロアルバム『24 Preludes from Japan』が、ミラノのレーベル、ストラディヴァリウス Stradivariusからリリースされた。川上統《オオムラサキ Purple Emperor》、山根明季子《トゥインクルトゥインクル Twinkle-Twinkle》など、日本人作曲家による24のピアノ小品を収録している。

内本は1994年より、イタリアのイカルス・アンサンブルのソロ・ピアニストとして活躍。ミラノ・スカラ座をはじめ、これまでヨーロッパ、北米、南米、ロシア、日本の各地の劇場や音楽祭の招聘を受けて公演を行っている。リサイタルの模様がNHKやドイツ国営放送ZDFで収録されたほか、CDがストラディヴァリウスやリコルディからリリースされている。

収録作品はすべて同時代の日本人作曲家によるもので、その殆どは、2016年7月に瀬戸内国際芸術祭の一環として高松市女木島で開かれた「内本久美ピアノコンサート」において初演された作品だ。内本は同年11月にイタリア北東部フェラーラの、現在は国立考古学博物館となっているルドヴィコ・イル・モーロ宮殿でコンサートを開き、全24作品の実演も行っている。

24名の作曲家は、鶴見幸代、鈴木純明、斉木由美、田村文生、渋谷由香、木下正道、星谷丈生、伊藤弘之、渡辺俊哉、鷹羽弘晃、池田拓実、成本理香、水野みか子、北爪裕道、稲森安太己、山根明季子、川上統、福井とも子、鈴木治行、山内雅弘、川島素晴、山本裕之、森田泰之進、徳永崇(収録順)。各作品の演奏時間は1〜4分ほど。

ストラディヴァリウスは古楽と現代音楽を専門的にリリースするレーベル。現代音楽では特に、フランコ・ドナトーニ、サルヴァトーレ・シャリーノ、ブルーノ・マデルナ、イヴァン・フェデーレら、イタリア人作曲家のリリースが多い。


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24 Preludes from Japan
内本久美(ピアノ)

Stradivarius[STR 37089]