ショット・シンク｜SCHOTT Sync

Gavin Bryars
ギャヴィン・ブライヤーズ
1943 -

シェフィールド大で哲学を学んだ後、ジャズ・ベーシストとして音楽活動を開始。代表作は《タイタニック号の沈没》《イエスの血は決して私を見捨てたことはない》など。いずれも実験音楽、またアンビエント・ミュージックとして高く評価されており、環境や状況までを含めて音楽として表現する手法は、ブライアン・イーノをはじめ多くのミュージシャンに影響を与えている。作品はピアノ・ソロからオペラまで多岐にわたるが、近年では特に、古楽を思わせる清涼かつ静謐な合唱曲や声楽曲を多く作曲している。ダンス・パフォーマンスにおける使用例も多く、これまでにウィリアム・フォーサイス、マース・カニングハム、カロリン・カールソンといった振付家とのコラボレーションを行っている。ECMをはじめ数多くのレーベルからCDがリリースされている。

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