ショット・シンク|SCHOTT Sync

Carl Orff
カール・オルフ
1895 - 1982

誰もが一度は耳にしたことのあるクラシック音楽の筆頭、と言っても過言ではない《カルミナ・ブラーナ》の作曲家。また子供のための音楽教育メソード「オルフ・シュールベルク」の提唱者としても名高い。《カルミナ・ブラーナ》は、ボイレン修道院で1803年に発見された11〜13世紀の古い歌の写本にインスパイアされ1936年に作曲。大編成のオーケストラによる古代風のハーモニーと躍動するリズム、さらに力強い合唱で構成されたこの演奏会用カンタータは、まぎれもなく20世紀を代表する音楽作品であり、今日でも世界中で演奏されている。冒頭の〈運命の女神〉はCM、映画、テレビ番組からスポーツ・イベントまで様々な場面で使用されている。

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