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想像して下さい。
新しい映像と、新しいクラシック音楽の
運命的なシンクロナイゼーション。
20世紀初頭、音声付映画であるトーキーの出現以来、映像と音楽は不可分の関係といえるでしょう。ヴィスコンティとマーラー（ベニスに死す／交響曲第5番）、キューブリックとリヒャルト・シュトラウス（2001年宇宙の旅／ツァラトゥストラはかく語りき）、コッポラとワーグナー（地獄の黙示録／ワルキューレの騎行）、そして庵野秀明とバッハ（新世紀エヴァンゲリオン／G線上のアリア）。映像と分かちがたく結びついたこれらの音楽が、いずれも歴史に埋没することなく、現在もなお傑作として認識されているクラシック音楽ばかりであるのは、決して偶然ではありません。
私たちショット・ミュージック株式会社では、独ショット・ミュージック、英ブージー・アンド・ホークスなど、主に20世紀、21世紀のクラシック音楽である「現代音楽」をカタログに持つ音楽出版社の著作権を、日本国内において独占的に管理しています。私たちの音楽は、確かに世間のトレンドとは少し離れた位置にいるかもしれません。しかし私たちの音楽には、日常に溺れることなく、現代を体現した強さが備わっています。私たちの音楽は、100年、200年先を耐える、現代のクラシック音楽です。
想像して下さい。新しい映像と新しいクラシック音楽との運命的なシンクロナイゼーションを。皆様の映像作品と私どもの現代音楽との歴史的なコラボレーションのために、現在と未来の傑作群である私たちの音楽をご紹介いたします。
シンクロナイゼーション・ライツについて
Q10. 日本で映画を製作し、海外で上映したいのですが?（Q&A よくあるご質問／JASRAC）
http://www.jasrac.or.jp/intl/contract/faq.html
外国楽曲使用 | 参考資料ライブラリ（骨董通り法律事務所 弁護士 諏訪公一著／公益財団法人ユニジャパン）
http://unijapan.org/library/unijapantext/post_4.html
コラム JASRAC使用料規程の基礎知識 - 最近の動向もご一緒に（骨董通り法律事務所 弁護士 唐津真美／ 骨董通り法律事務所 For the Arts）
http://www.kottolaw.com/column/000496.html
ショット・ミュージックは、1770年ベルンハルト・ショットによってドイツのマインツに設立された、240年を越える歴史を持つドイツ最大の音楽出版社です。19世紀にベートーヴェンやワーグナーなどの出版を手がけたことで現在の礎を築きました。現在のショットのカタログには、ストラヴィンスキー、オルフ、グレインジャー、ロドリーゴ、クライスラー、ヘンツェ、リゲティ、ペンデレツキ、ターネジなど、現代音楽を代表する作曲家が名を連ね、作品の出版と著作権管理を行っています。また、現代音楽の老舗レーベルWergoや、ジャズやワールド・ミュージックのレーベルであるINTUITIONを傘下に、多くのCDをリリース。現在でも創業の地マインツを本拠に、ロンドン、ニューヨーク、東京などに支社を持ち、世界中で業務を展開しています。
http://www.schott-music.com
ブージー・アンド・ホークス音楽出版社は、1930年に2つの音楽出版社ブージー・アンド・カンパニーとホークス・アンド・サンが合併し成立した、世界有数のカタログを保有するイギリスの音楽出版社です。そのカタログには、ブリテン、ディーリアス、フィンジ、マクミランなどイギリスを代表する作曲家をはじめ、ストラヴィンスキー、マルティヌー、コープランド、バーンスタイン、アダムズ、ライヒ、リンドベルイといった作曲家が名を連ねています。《アディエマス》で日本でも一躍有名となったカール・ジェンキンスもブージー・アンド・ホークスの作曲家です。 グループ会社として、ドイツの歴史ある音楽出版社ボーテ・アンド・ボック、リヒャルト・シャウアー、アントン・ベンヤミン、ジムロックなどがあります。
http://www.boosey.com