細川俊夫編曲の《2つの日本民謡》6月27, 28日にドイツで世界初演
2008年 6月26日付
細川俊夫が編曲した、混声合唱と打楽器(または混声合唱、打楽器と笙)のための《2つの日本民謡》が6月27日にケルンのザンクト・マリア・イム・カピトル教会で、28日にはエッセンのツォルフェライン炭坑跡で、中村功の打楽器、宮田まゆみの笙(27日のみ)、ルーペルト・フーバー指揮WDR放送合唱団により世界初演される。西ドイツ放送(WDR)の委嘱。《さくら》《五木の子守歌》の2曲。
同じ演奏会で《ランドスケープV》(27日のみ)や《線VI》も演奏される。
27日の演奏会の模様は西ドイツ放送のインターネットラジオ「WDR3」でライブ放送される予定。詳細については下記ウェブサイト参照。