湯浅譲二《室内オーケストラのためのプロジェクション》12月4日に東京シンフォニエッタにより世界初演
2008年 11月26日付
湯浅譲二の新作《室内オーケストラのためのプロジェクション》が12月4日にトッパンホールで板倉康明指揮東京シンフォニエッタにより世界初演される。東京シンフォニエッタの委嘱。来年80歳を迎える湯浅譲二による新たな「プロジェクション」に注目が集まる。
また、湯浅譲二と西村朗との対話をまとめた『未聴の宇宙、作曲の冒険』が今月春秋社から発売された。50年以上にわたり日本の現代音楽の最前線で活躍し続けている湯浅譲二の創作の源泉に迫る一冊。
演奏会の詳細(東京シンフォニエッタのウェブサイト)
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~ts/concert24.html