武満徹《トゥリー・ライン》《群島S.》細川俊夫《旅V》 アスコ|シェーンベルクが1月29日にアムステルダムで演奏
2009年 1月15日付
2008年9月にアスコ・アンサンブルとシェーンベルク・アンサンブルが合併してできたアスコ|シェーンベルクが、1月29日にアムステルダムで武満徹の《トゥリー・ライン》 《群島S.》、細川俊夫の《旅V》を演奏する。指揮はラインベルト・デ・レーウ。《旅V》のフルート独奏はイングリッド・ゲーリングス。この日の演奏会では、武満、細川作品の他、近藤譲、藤倉大の作品も演奏される予定で、世代の違う4人の日本人作曲家が紹介される意欲的なプログラムとなっている。
演奏会の詳細(アスコ|シェーンベルクのウェブサイト)