フランツ・ウェルザー=メスト、マーラーを語る
マーラー没後100年の今年は、生誕150年だった昨年に引き続き、世界中でマーラーの音楽が演奏されそうですが、当社が日本で代理店を務めるオーストリアの出版社ユニヴァーサル・エディションのウェブサイトでは、ウィーン国立歌劇場の音楽総監督で、今年のニューイヤー・コンサートも指揮したフランツ・ウェルザー=メストがマーラーについて語ったインタビュー映像を視聴することができます。15歳頃に聴いたショルティの指揮する交響曲第5番が衝撃的で、それ以来本格的にマーラーに関心を抱くようになったことや、マーラーと同じウィーン国立歌劇場の音楽総監督という視点から、マーラーが歌劇場で果たした功績などを熱く語っています。
(インタビューは2009年6月におこなわれました。)
ユニヴァーサル・エディションのウェブサイト
http://mahler.universaledition.com/franz-welser-most-gustav-mahler/
現在、ユニヴァーサル・エディションのウェブサイトでは以下の指揮者のインタビューを試聴できます。それぞれの指揮者のマーラー観をうかがい知ることのできる極めて興味深い映像です。
ダニエル・バレンボイム
ピエール・ブーレーズ
リッカルド・シャイー
グスターボ・ドゥダメル
クリストフ・エッシェンバッハ
ダニエレ・ガッティ
ワレリー・ゲルギエフ
ミヒャエル・ギーレン
マンフレッド・ホーネック
マリス・ヤンソンス
ロリン・マゼール
ズービン・メータ
ケント・ナガノ
アンドリス・ネルソンス
ジョナサン・ノット
サカリ・オラモ
アントニオ・パッパーノ
ジョセフ・ポンス
エサ=ペッカ・サロネン
マイケル・ティルソン・トーマス
フランツ・ウェルザー=メスト
デヴィッド・ジンマン
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https://www.schottjapan.com/news/2009/091007_171600.html