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没後一周年「ヘンツェを語り、奏でる夕べ」

2013年 7月 1日付

© Schott Promotion / Peter Andersen

昨年10月に他界した作曲家ハンス・ヴェルナー・ヘンツェを追悼し、7月17日に東京のドイツ文化会館ホールで「ヘンツェを語り、奏でる夕べ」と題された講演会とミニコンサートが催されます。10月の定期演奏会でヘンツェを特集する東京フィルハーモニー交響楽団と、東京ドイツ文化センターが共同で開催するものです。

第1部「ヘンツェを語る」では、長木誠司(音楽学者・音楽評論家)による講演と、高島勲(演出家)と長木による対談、さらに10月にヘンツェ《ピアノ協奏曲第1番》日本初演を手がける沼尻竜典(指揮者)と小菅優(ピアニスト)を交え、演奏会の聴きどころを語る座談会が行われる予定。第2部「ヘンツェを奏でる」では、東京フィルハーモニーのソロ・コンサートマスター、荒井英治らによるミニコンサートが開かれます。


ヘンツェを語り、奏でる夕べ
没後一周年記念企画
講演会とミニコンサート
2013年7月17日(水)19:00開演 ドイツ文化会館ホール
入場無料、要申し込み
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja10935001v.htm


東京フィルハーモニー交響楽団 第82回東京オペラシティ定期シリーズ
没後1年 今ここでしか聴けない「ヘンツェ特集」
2013年10月10日(木)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール

    ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ
  • 《ピアノ協奏曲第1番》[日本初演]
  • 《交響曲第9番》

沼尻竜典(指揮) 小菅優(ピアノ) 東京混声合唱団
東京フィルハーモニー交響楽団
http://www.tpo.or.jp/concert/detail-2339.html