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  • ショット社の歴史

ショット・ミュージック株式会社は、ドイツのショット社 (Schott Music GmbH & Co. KG) のもつ音楽著作権と演奏用楽譜を日本において管理する目的で、ショット社の出資により1977年東京に設立されました。

設立と同時に、日本の現代音楽作品を世界に普及させる活動も開始し、今日では武満 徹、湯浅譲二、一柳 慧、細川俊夫、権代敦彦といった日本を代表する作曲家の作品の出版、著作権管理もおこなっています。

また、1989年からはオーストリアの名門音楽出版社ユニヴァーサル・エディションの、さらに1994年からはイギリスのブージー・アンド・ホークスの日本におけるサブ・パブリッシャーとなり、取り扱い楽曲が飛躍的に拡大しました。

近年では川上統、小出稚子、山根明季子、鈴木優人ら、有望な若手作曲家との協働を開始。出版を通じて価値ある新しい才能を支えています。

当社では、音楽がもたらす喜びを、一人でも多くの演奏家、音楽愛好家の方々とわかちあえるよう、幅広い時代にわたる国内外の音楽作品を積極的に紹介してゆくのと同時に、日本のすぐれた作曲家による新たな作品を世に送り出すことによって、創造的に音楽にたずさわる出版社でありたいと考えております。