シュトックハウゼン死去
2007年 12月11日付
20世紀の代表的作曲家の一人、カールハインツ・シュトックハウゼンが12月5日にケルン近郊の自宅で亡くなった。享年79歳。
1928年にドイツのケルン近郊で生まれる。トータル・セリー、ミュジーク・コンクレート、偶然性といった1950年代当時の最先端の音楽にかかわっていく中で、多くの作品を発表。代表作として、3群のオーケストラのための《グルッペン》、電子音楽のための《少年の歌》、3奏者のための《ルフラン》などがある。電子音楽の先駆者として一時代を築き、その影響力は現代音楽のみならず、ポピュラー音楽の分野にも及んだ。
ユニバーサル・エディションのウェブサイトより:
http://www.uemusic.at/truman/en_templates/view.php3?f_id=15156&spr=en
略歴(英語)
作品一覧(ユニバーサル・エディション管理楽曲のみ)
Naxos Music Library でシュトックハウゼンを聴く:
ピアノ曲第5
Klavierstuck V
http://ml.naxos.jp/?t=R21642_02
ピアノ曲第9
Klavierstuck IX
http://ml.naxos.jp/?w=125101
http://ml.naxos.jp/?t=R21642_03
ドリスのための合唱曲集
Chore fur Doris
http://ml.naxos.jp/?w=146949
ツィクルス
Zyklus
http://ml.naxos.jp/?w=145277