1月18日、25日、東京都交響楽団が武満、ベリオ、ブーレーズを演奏
2007年 12月27日付
東京都交響楽団が、「日本管弦楽の名曲とその源流」というテーマのもと、武満徹の初期、中期、後期それぞれの作品、ルチアーノ・ベリオ、ピエール・ブーレーズの大規模な作品など20世紀を代表する管弦楽作品を1月18日、25日の2回の演奏会で集中的に演奏する。
東京文化会館でおこなわれる1月18日の演奏会では、沼尻竜典の指揮で、武満徹の《系図》《弦楽のためのレクイエム》《アステリズム》とベリオの《シンフォニア》が演奏される。
サントリーホールでおこなわれる1月25日の演奏会では、若杉弘の指揮で、ブーレーズの《ノタシオン第1-4番および第7番》その他の作品が演奏される。
公演の詳細(東京都交響楽団のウェブサイトより):
1月18日: http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/index.php?id=3084
1月25日: http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/index.php?id=3085
Naxos Music Library でブーレーズ《ノタシオン第1-4番、第7番》を試聴
http://ml.naxos.jp/?w=102311