細川俊夫《班女》3月にフランス国立リヨン歌劇場で上演
2008年 1月11日付
細川俊夫のオペラ《班女》が3月5, 9, 12, 14日にフランス国立リヨン歌劇場で上演される。キャストは、クレア・デボノ(花子)、フレドリカ・ブリレンブルク(実子)、アンドリュー・シュレーダー(吉雄)。アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの演出、ヨハネス・デーブスの指揮。
"Festival Japon"というテーマのもと、細川俊夫の《班女》のほか、エトヴェシュの新作オペラ《レディ・サラシナ》、ブリテンの《カーリュー・リバー》、ワイルの《承諾者》など、日本の古典文学や伝統芸能にもとづいた舞台作品が上演される。
上演の詳細:
http://www.opera-lyon.com/Plus-Details.335+M55ce4cefbe0.0.html?&tx_pitoperaconcert_pi1[spectacle]=966