権代敦彦の新作《コズミック・セックス》11月22日に津田ホールで世界初演
2008年 11月11日付
11月22日に津田ホールでおこなわれる桐朋「作品展」第30回記念特別演奏会で、権代敦彦の新作、6人の奏者のための《コズミック・セックス》が永井由比(フルート)、中澤沙央里(ヴァイオリン)、丹波あいり(チェロ)、渡邉弥生(打楽器)、斉藤絢子(ハープ)、鷹羽弘晃(ピアノ)、権代敦彦(指揮)により世界初演される。この演奏会は今年度の「桐朋学園大学音楽学部・作曲専攻教育支援プログラム」の一環としておこなわれるものだが、これに先立つ11月12日に、同プログラムの一つ《伝える!…現代》-現代音楽の旗手たちⅠ-において、権代敦彦が14時から17時まで作曲専攻生に公開レッスンをおこない、その後18時から権代敦彦の《十字架の道/光への道》《聖衆早来迎》《永遠の賛歌》が演奏される。会場は桐朋学園大学新館402および326教室(予定)。
桐朋学園大学音楽学部のウェブサイト:
http://www.tohomusic.ac.jp/collegeSite/News.html