新刊楽譜 J.S. バッハ/鈴木優人 編《序曲ハ長調(管弦楽組曲第1番)》2台のハープシコードのための
2016年 7月 5日付
© Marco Borggreve
バッハ・コレギウム・ジャパンやアンサンブル・ジェネシスの鍵盤奏者として、また作曲家・指揮者として幅広い音楽分野で活躍する鈴木優人が、J.S. バッハ作曲の《序曲ハ長調(管弦楽組曲第1番)》を2台のハープシコードのために編曲。この度ショット・ミュージックの新刊として、楽譜が出版された。
本編曲版の初演は2012年11月26日にオランダのスヒーダムで、鈴木雅明と鈴木優人によって行われた。同2名による録音(2013年1月、彩の国さいたま芸術劇場)が、CD『J.S. バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲集』(BISレコード SA-2051)に収められている。
J.S. バッハ/鈴木優人 編 パフォーミング・スコア |
収録:
Ouvertüre / Courante / Gavotte I / Gavotte II / Forlane / Menuet I / Menuet II / Bourée I / Bourée II / Passepied I / Passepied II