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クリスティアン・ヨスト《七人の侍》世界初演

2026年 9月 15日付

Christian Jost

photo © Kartal Karadegik

クリスティアン・ヨストの新作、7人の打楽器奏者とオーケストラのための《七人の侍 ― Five Shadows of Time》が、9月17日に所沢市民文化センター ミューズにて世界初演される。本作品は早稲田大学交響楽団の海外ツアー50周年を記念し、2027年2月から行われるヨーロッパ・ツアーのために同楽団から委嘱された。

《七人の侍》は、「70年以上を経てなおその意義を失わない映画史上の傑作」とヨストが賛辞を贈る黒澤明監督『七人の侍』のモチーフに基づいた、5つのエピソードから成る壮大な交響詩である。ヨストは東洋への関心を映す作品をこれまでも何度か手がけてきた。この作品について作曲家は「人文主義的な遺産ともいうべき、この日本の重要な傑作をオーケストラのコンテクストにおいてより深め、革新的な視点から浮き彫りにし、再考した」と述べている。

7人の打楽器奏者のうち5人の太鼓奏者は、2015年、2018年、2024年と、たびたび早稲田大学交響楽団のツアーで共演を重ねてきた林英哲とその4人の弟子で結成された英哲風雲の会である。指揮は寺岡清高。

ヨーロッパ・ツアーではハンガリー、オーストリア、スイス、ドイツを巡り、ブルックナーハウスやウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニーなどで公演が予定されている。

クリスティアン・ヨスト
《七人の侍 ― Five Shadows of Time》(2026)
7人の打楽器奏者とオーケストラのための
Seven Samurai ― Five Shadows of Time
for 7 percussionists and orchestra
【世界初演】
林英哲(太鼓) 英哲風雲の会 寺岡清高(指揮) 早稲田大学交響楽団

2026年9月17日[木]19:00 所沢市民文化センター ミューズ
https://wso-tokyo.jp/concertinfo/#post-876

〈ヨーロッパ・ツアー2027〉
2月21日[日] コダーイ・センター(ペーチ、ハンガリー)
2月23日[火] ヴァレンティヌム(ザンクト・ヴァレンティン、オーストリア)
2月24日[水] ブルックナーハウス(リンツ、オーストリア)
2月26日[金] 楽友協会(ウィーン、オーストリア)
3月1日[月] シュタットカジノ・バーゼル(バーゼル、スイス)
3月3日[水] フリードリヒスフォーラム(バイロイト、ドイツ)
3月4日[木] リーダーハレ(シュトゥットガルト、ドイツ)
3月7日[日] ケルン・フィルハーモニー(ケルン、ドイツ)
3月8日[月] イザール・フィルハーモニー(ミュンヘン、ドイツ)
3月9日[火] ベルリン・フィルハーモニー(ベルリン、ドイツ)
3月12日[金] ブラウンシュヴァイク州立劇場(ブラウンシュヴァイク、ドイツ)
3月13日[土] クアハウス・ヴィースバーデン(ヴィースバーデン、ドイツ)
3月15日[月] アルテ・オーパー(フランクフルト、ドイツ)
https://wso-tokyo.jp/overseas/europe-tour-2027/

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