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権代敦彦《終わりのはじまり/終わりのあとで》マインツ州立フィルが演奏

2013年 5月 2日付

権代敦彦終わりのはじまり/終わりのあとで》(2003)が5月24日と25日、ドイツ・マインツ州立劇場においてヘルマン・ボイマー指揮マインツ州立フィルハーモニー管弦楽団によって演奏されます。

+++ Staatsorchester Mainz | 8. Sinfoniekonzert

作品は昨年11月に行われた同楽団のワークショップ・コンサートにおいて、クリスティアン・ヨスト、クルト・シュヴェルトシク、ブレット・ディーン、マーク=アンソニー・ターネジらによる他の4作品とともに紹介された後、聴衆のディスカッションと投票によってその中から1つ、今回の演奏会で取り上げられるべき作品として選ばれました。


権代敦彦
終わりのはじまり/終わりのあとで
The Beginning of the End / After the End

室内オーケストラのための

スタディ・スコア B4判 44ページ

いずみホール、紀尾井ホール、しらかわホールの共同委嘱によって作曲。2003年7月12日、大阪いずみホールにおいて、飯森範親指揮いずみシンフォニエッタ大阪が初演。

演奏時間:17分